2009年12月11日金曜日

G B R


いやーなめてましたオーストラリアGBR(グレートバリアリーフ)!!今回はグアム経由ケアンズ便がコンチネンタルで飛んでおりましてそれを利用したツアーで行ってまいりました、ケアンズではスピリットオブフリーダムという一番大きな豪華ダイビングクルーザーでのダイビングです写真の通りでかい!120ft(37m)あり定員が28名でクルーが8人~10人くらい(忘れた、、)乗っておりまして快適にかつ安全性に優れたクルーズでありましたが、、、、出航がトラブルで7時間ほど遅れましてその日は夕方の出発になってしまいキャプテンから船内飲み物はすべてフリーとのことで私は1日目から酒三昧でございました。それにしてもこちらのクルーはみんなフレンドリーでよく働きます、特に感じたのはこれは男子の仕事、これは女子の仕事といった隔てがなくちょっとしたカルチャーショックでした、これはケアンズの街中でも感じたところです。改めて働くという意義を考えさせられ勉強になりました。


まず船のお話ですが、まずご飯がおいしい!!真水がいつでも飲める(海水精製水システム)、船が広いのでリラックスできる(疲れたら部屋のベッドで横にもなれます)ので非常に贅沢感のある毎日を過ごすことができます、なんでもこの船はもともと個人所有の船だったということです、ああ、あやかってみたい!、、、またダイビングは

一日4本から5本の自己管理ダイビングでしてダイブ管理者が全てのダイバーのエアー残や水深をチェックして最後にダイバーのサインをもらいます、これは州で決められている法律で7年間保管しておくそうです、そのほかにも水中を管理するサポートダイバー、船上から監視するチェッカーなど徹底管理をしています。もちろんナイトロックスも普通に使えます。

で肝心の水中はというと行くまでは何となく濁っているイメージがあったのですが、抜けていました透明度が!またGBRと言うだけありサンゴが活き活きして素晴らし状態でした、また名物のポテトゴットはでかいしそこらじゅうにごろごろいます反面ピグミーシーホースなんかもいましたよ、ナイトダイビングではでかいロウニンアジが目の前うろうろして邪魔なくらいでしたし、最終ダイビングではなんとマンタが登場で全員大興奮でした。最終日はデッキでバーベキュー大会をしていろんな方と片言の英語で盛り上がりました!我々は最後の日はリザード島からセスナで低空飛行で帰ったのですが、半分くらいの方はまたダイビングをしながらケアンズに戻るとのことです、まだまだ潜りたかった~

ケアンズではダイビングをするにあたり環境保護税を徴収します、賛否はあるとおもいますが個人的には、本当の意味で素晴らしい環境を守る為に使われるのなら日本でもこのような税はダイビングにも適用してもよいのかなと思います、日本は島国で海域利用の歴史が古い国です、さまざまな縛りがあることも事実ですし、ダイバーにとって窮屈なことがあるのも事実です、反対に漁業者からみると密漁の問題がいつも話題になりますし、組織的に行われ事件になっているのも事実です。なんとか未来にわたり共存共栄ができるシステムが国レベルで少しずつ発展すると良いですね!
いや~GBR恐るべし是非もう一度行きたい海でした。いや必ず行く!!!!




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