今年は辰年ではありますが、世の中不景気、災害と暗いNEWSのなか、なんとか猪突猛進の勢いで乗りきっていきたいなと思ったりする新年です。
この写真はシパダン島で撮った写真ですが「カンムリブダイ」といいます又は「バッファローフィシュ」ともいいまして群れでいることが多くシパダン島の早朝ダイビングではよくフンをまき散らしながらサンゴをがつがつとかじっていく姿がみられ、このような名前がついています、珍しくはないのですがこのような群れが見られるのはシパダンが多いようです。
またよく見ると顔のおでこがサンゴに当たって傷ついているのがわかります。
いつもはシパダンの早朝でよく見るのですがこの群れは昼過ぎボートを走らせていると水面まで縦に群れて大きな塊がありガイドが興奮気味でバッファローだと叫んでおりすぐエントリーして撮影しました私もこのような大きな群れは初めてでなおかつ個体が大きく(1m位)興奮してシャッターを切った次第です(^_^メ)シパダンは規制が入り徐々に回復しているようですがやはり大物は何度見ても楽しいですね!
シパダンは有名なダイビングエリアですが、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが島自体が国の保護区になってからは島のリゾートは撤退しています、今は一日の入島制限を設けてあまり自由には潜れません。
シパダンに行くには近隣のリゾートからが一般的です「カパライ」「マブール」「マタキン」「ポンポン」「クルーズ」などですそれぞれの島にはポイントがたくさんありそれぞれに大変面白いですよ、特にマクロは飽きることがありません、また多くのリゾートは無制限ダイビング(無料)がハウスリーフ(リゾートの前浜?)で可能です、ツアーで1日5本潜ったこともありました、ガンガンダイバーにはたまらないシステムです。
でも飛行機搭乗24時間前ダイビング禁止の原則はしっかりしています、そんなことで楽しめるのですが但し「アドバンス」を持っていないと大きく制限されます「深度18m制限」「ナイトダイビングができない」などです、もちろんハウスリーフはガイドのつかないバディーダイビングになりますので相等のスキルも必要です。