2009年6月1日月曜日

pom pom島のご紹介!



視察を兼ねてマレーシアのシパダンエリアであるpom pom Island Resortに行ってきました。
今までもマブール島やカパライ島、ランカウイ、ランテンガなどマレーシアには8回ほど行ってますがこのリゾートは昨年春にソフトオープンして今年からグランドオープンになった新しいリゾートということで訪問してきました。

行き方は、札幌からだと千歳から大韓航空でインチョン経由コタキナバル直行がありますので非常に近く便利です、その日はコタキナバル泊ですが次の日の10時くらいにはリゾートに到着しています。

まず施設ですが本当に快適に、また島が広いため非常に開放感があり私の行ったリゾートではベスト3に入るほど快適な リゾートでした、部屋は写真ではわかりずらいかもしれませんが広々としていて清潔で海側のテラスが全開放になりとても眺めが良い空間でした、またダイバー用にとコンセントがいくつもあり、バスタブはありませんが清潔なシャワールームで珍しくお湯がた  
っぷり出ます。また洗面台も2台ありゲストが広々と使えるように工夫されています。水上コテージもありますが現在増築中とのことでしたが気持ちよさそうでしたよ。

レストランも写真の通り非常に大きく開放感があり200名のゲストを想定しているとのことでした、また食事も大変美味しく女性にとってはうれしいフルーツやデザートも充実していました、そして野菜類も多くゲストの国籍に合わせてアレンジをしているとのことでした。土田には嬉しくバーも充実しており何と日本酒までありました、リゾートらしくないですが現地のスタッフと毎晩何故か熱燗を飲んで汗かいてました、、、、

また特筆すべき点はこの島にはミネラルウォーターが売っていません、なぜなら最新の浄水器で雨水をクリアーにして水道の水が美味しく飲めるからなのです、ほかのリゾートは飲料水や生活水は船で島まで運んでくる場合がほとんどですがこの島ではそのような点は非常に   安全でECOな島だたのです!ちなみに部屋にはペットボトル
が置いてあり水道水を入れて飲み水にしているので余計なごみも出ないようになっています。オーナーのこだわりが感じられました!

またまたビックリなのが普通南の島へ行くと布団?が薄かったりなんとなく塩っぽかったりしますがここのリゾートはある程度厚みがありフカフカで本当にぐっすり眠れるベッドでした、いつもはなれる頃に帰国することが多いのですが初日からぐっすり寝ることができました、結構これって今まで仕方がないと思っていましたが重要なことですよね!




肝心のダイビングはどうかといいますと器材の預かりから乾燥までいわゆるお殿様お姫様ダイビングタイプであり、1日3本のボートダイビングが基本で4本目以降はセルフで無制限というシパダンエリアパターンです、でもこのようなリゾートいいところはゆっくり朝食をして2本ボート昼食、お昼寝ゆっくり3本目という時間があくせくしていないところにありますね!せっかく部屋もすばらしいですのでゆとりを持ってリゾートできます。水中は主にマクロが中心です、じっくりのんびり潜りたい方にはお勧めですシパダン島にも行くこともできますがお勧めは島周辺でのマクロダイブが楽しいですよ、また写真にもありますがこの島はウミガメが産卵にくる島なので(滞在中にも産卵していました&子ガメの誕生も見ることができました)カメは当然そこらにいますしまたバファローフィッシュやハナダイ系も多くいます現地はまだポイント開発がこれからとのことでしたので今後楽しみです。ガイドもマレーシアン、イタリアン、イングランドのガイドがいますが日本語を話せる修行中のジェイソン君と日本人のちえみさんという方がいらっしゃいますので陸も海も特に心配する必要はありませんよ。

マブールもカパライも素晴らしいリゾートですがほぼダイバーオンリーの島となっています、また現在では入島制限が厳しくなかなかシパダンに行けないのも現実です、PomPomはダイバーはもちろんファミリーやハネムーナーを含め島と海でゆっくりとしたい人には快適なリゾートでした、また来年の4月くらいにはかなり大型のスパが完成するとのことです、女性には嬉しそうですね!



この仕事をしていると国内外のリゾートに滞在をすることも多くあります、最近思うのが世界的にかはわかりませんがECOに関して気を使いまた実践しているリゾートが増えて来ているなと思います、日本は先進国ですが、反対に何でもありの国でもあります、何もないから工夫して生活やビジネスをすること、何でもあるからついついお金で解決してしまうこと、否定をしてるわけではありませんがもう少し考えなければならないのかなと思います。

自然の中に身を置くとダイナマイト漁で荒れたサンゴや反対に再生してる動植物が見えてきます、人間の手で壊してきたものはなかなか元には戻らないかもしれませんがこれ以上悪化をさせることは防げると思います。

我々の少しの形で変わっててくるかもしれませんね。



次回は土田中国で潜って夜はへろへろの巻です!
















































































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